日本理学療法士協会 日本作業療法士協会の生涯学習システム単位認定について

日本理学療法士協会の場合

日本学術会議協力学術研究団体認定に伴い、日本理学療法士協会の生涯学習システム履修ポイントが取得できるようになりました。

1. 専門ならびに認定理学療法士資格取得および更新に関わる履修ポイント(以下履修ポイント)について
本研究会主催の学術集会、研修会の参加で、日本理学療法士協会の履修ポイント基準における関連学会として、下記の履修ポイントが取得できます。
(1)学術集会の参加     10ポイント
(2)学術集会の演題発表  5ポイント追加
(3)研修会の参加※
※研修会参加のポイント数は学術集会の場合とは異なります。
研修会開催の都度、事前にPT協会の審査・認定を受けるため、ポイントが異なる可能性があります。
ポイントの詳細については、研修会開催の都度、ご案内文やホームページで掲示させて頂きます。
(2010年研修会では、基礎理学療法と神経理学療法の2領域で各5ポイント認定されました。)
2. 新人教育プログラムについて
学術集会の参加・演題発表が新人教育プログラムの単位として認定・読み替えが可能な場合があります。
認定・読み替え対象単位、申請方法等につきましては、各都道府県士会にお問い合わせください。

学術集会、研修会のポイント等を申請する際は、いずれもPT協会(所属県士会)に各自で行います。
その際、参加が分かる参加証・領収証等が必要ですので、大切に保管してください。

日本作業療法士協会の場合
本研究会は日本作業療法士協会の他団体学術団体(SIG)として、既に認定されております。
学術集会や研修会に参加、演題発表すると、下記のポイントが取得できます。
(1)学術集会の参加     1ポイント (2日以上開催の場合2ポイント)
(2)学術集会の演題発表  1ポイント追加
(3)研修会の参加       1ポイント (2日以上開催の場合2ポイント)
(4)研修会等の講師     1ポイント追加(2日以上で2ポイント)

申請手続きは、各自で所属県士会に所定の申請書類を添えて提出をお願いします。
その際、参加が分かる参加証・領収証等や内容が分かるプログラムや抄録などが必要ですので、大切に保管してください。
申請方法の詳細につきましては、各都道府県士会にお問い合わせください。

履修ポイントに関するQ&A
Q1. 第17回学術集会以前の参加は、PT協会の専門・認定理学療法士制度のポイント(選択ポイント)となるのでしょうか?

回答
第17回学術集会以前の参加については、PT協会の場合、ポイント対象外となります。
日本学術会議協力学術研究団体として本研究会が正式認定の通知を受けたのが、2010年5月27日になりますので、それ以降(学術集会では第18回以降)がポイント対象となります。

Q2. 神経系(脳卒中)認定理学療法士の専門領域選択研修ポイントとしての利用も可能でしょうか?

回答
神経系(脳卒中)認定理学療法士の専門領域選択研修ポイントとしての利用も可能です。
PT協会主催の研究部会は開催回数も少ないため、各専門領域に該当する学会参加については、ポイント適応させていくとのことです。なお、参加した学会が、どの研究領域に該当するかは、申請者自身の判断に委ねられるとのことです。
ちなみに、当研究会が開催する研修会では、基礎理学療法と神経理学療法の2領域が専門理学療法士制度ポイント(5ポイント)として、認定されております。そのため、基礎か神経の範囲で申請されるのが妥当かと思われます。

もし、他にご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
jimukyoku@noukinou.main.jp
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