脳機能とリハビリテーション研究会 2011年研修会


本年も会員を対象とした研修会を開催いたします。今回は、脳画像の読解と臨床応用のためのワークショップを企画しました。脳損傷例の脳画像から臨床徴候との関連性を導く方法論的な講義を行い、 実際の脳損傷例の脳画像から臨床徴候を推定する作業をグループワークを通して行います。
また“園芸療法”におけるリハビリテーションの有効性とEnriched environment の観点から神経科学的根拠を紹介します。
自由闊達な雰囲気の研修会ですので、是非お気軽にお申込みください。

テーマ: 脳画像の臨床応用


■日 時 2011年11月23日(水・勤労感謝の日) 受付開始 9:20〜
■会 場 フォーラムミカサ 7Fホール (東京都千代田区神田美土代町)
■定 員 80名(本研究会員限定です。定員になり次第締め切らせて頂きます)
■参加費 1,000円
■内 容
【講演】   9:40〜10:40
「園芸活動が有するリハビリテーションとしての可能性」
   野田 勝二 (千葉大学 環境健康フィールド科学センター)
【講義1】   10:45〜11:35
「Enriched environment(豊かな環境)」
   山本 竜也 (@筑波大学大学院 感性認知脳科学 A産業技術総合研究所)
【講義2】   11:40〜12:10
「半側空間無視の脳画像と神経症候」
   大塚 裕之 (千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学)
【講義3】   12:10〜12:40
「行為抑制障害の脳画像と神経症候」
   戸坂 友也 (千葉県千葉リハビリテーションセンター)
【グループワーク】   13:20〜16:00
「脳画像読解と臨床徴候の関連性を学ぶ」※
   13:20〜13:30  グループワーク説明
   13:30〜14:30  グループディスカッション
   14:40〜16:00  グループ発表と解説

※グループごとに配布された脳画像から臨床徴候を推定する作業を行います。
 その結果について発表し全員でディスカッションを行います。
 各グループにはアドバイザーを配置します。
pdfファイル 抄録(PDF)
     
◆ 参加申込み方法 ◆

E-mailのお申込みのみ受付けます。 *研修会は終了しました。
件名を「脳リハ研修会参加申込み」とし、本文に
(1)氏名、(2)所属名、(3)職種、(4)E-mailアドレス(返信可能な個人専用のもの)
を記載し、下記の研修会事務局までお申し込みください。
後日、参加登録に関する返信を致します(1週間以上返信がない場合は再度お問い合わせ下さい)。

研修会事務局 参加申込み・問い合せ専用 アドレス
kenshu-2011@noukinou.com   担当  迫 力太郎

※参加申込みは本研究会会員の方に限らせて頂きます。
※非会員の方は、研究会入会手続き完了後、研修会参加のお申し込み手続きを行ってください。


他団体の履修ポイントについて
・本研修会に参加されると、日本理学療法士協会(PT協会)・日本作業療法士協会の履修ポイントが取得できます。履修ポイント数や申請方法の詳細は、本研究会ホームページに掲載しておりますので、そちらをご覧ください。
・なお、PT協会の履修ポイントにつきましては、只今申請中で結果待ちの状態です。PT協会より結果が通知され次第(10月頃予定)、ホームページ等でもお知らせしますので随時ご確認下さい。
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